あなたはどんなライフスタイルを楽しみたいですか？

人の好みは十人十色。

友人を招待して大勢で楽しみたい人もいるでしょう。それとは反対に、家族だけ、あるいは自分ひとりだけで楽しみたい人だっているでしょう。

自分の「好き」を思い描けば、自分自身はもちろん、家族や友人と楽しめる我が家に近づけることができます。今回は「好き」を重視した住空間を作るためのアイデアをご紹介します。

好きを楽しむ「遊び」空間

好きな「遊び」は人それぞれ。静かに趣味に打ち込んだり、家族と賑やかに楽しんだり。我が家ならでは、自分ならではの「好き」を楽しむ、「遊び」の住空間を作るアイデアです。

我が家だけの遊び空間で、家族と目いっぱい楽しみましょう。

趣味を満喫する

1度は憧れる、趣味を思いっきり満喫できる専用空間。

部屋の一角に壁面ディスプレイ収納を作れば、今まで集めたコレクションをたくさん飾ることができます。棚にディスプレイ用の照明を取り付ければ雰囲気も上がり、ずっと眺めていたくなることでしょう。コレクション棚の前に座り心地がよいお気に入りの椅子を置いたら、コレクションの前で至福の時間が楽しめます。

趣味を満喫する専用空間は、クリエイティブな趣味にも取り入れたいものです。たとえば、ギャラリー兼アトリエ部屋はどうでしょう。誰にも邪魔されない静かな空間で自分の世界に入れば、創作のアイデアが次々浮かんでくるかもしれません。防音対策をして、ピアノやギターを練習できるスタジオとして使うこともおすすめです。気軽に音の漏れない部屋で、思うままに気持ちよく演奏できることでしょう。

家族とともに楽しむ

リビングやダイニングで家族と団らんするのもよいけれど、毎日同じじゃ物足りない。たまにはちょっと気分を変えてみたい。

家の中と外がつながる、開放的なコミュニケーションテラスを作れば、家族と一緒に趣味を満喫できます。内にいながら外を感じられる、縁側を現代風にアレンジしたような床と地続きになった空間。それがコミュニケーションテラスです。コミュニケーションテラスで、家族と一緒にバーベキューをしたり、自転車のメンテナンスをしたり。みんなでDIYだって楽しめます。

次の週末はコミュニケーションテラスで何をしよう。そんなことを考える楽しみも増える、あたたかな空間です。

我が家のライブラリー

家の中に図書館があったなら……。読書家であれば、それは夢のような話でしょう。ファミリーライブラリーは、そんな夢に少しだけ近づけるアイデアかもしれません。

たとえば、壁面収納の作り付け本棚の中にベンチソファを作ってみるのはどうですか？文字通り「本に囲まれた」夢のような空間で、落ち着いて読書ができることでしょう。図書館のような量の本を収納することは難しくても、図書館気分を味わえる空間を作ることは可能です。秘密基地のようなファミリーライブラリーは、きっと子ども心もくすぐります。家族全員でゆったりと読書を楽しんでみませんか？

関本竜太｜リオタデザイン – 廊下の写真はこちら – Houzz

憩いのひと時を過ごす「休息」空間

1日の疲れを癒す憩いの場。それは、ひとりで今日を振り返られる自室であったり、パートナーと静かにおしゃべりしたあと共に眠りにつく寝室であったり。

疲れを癒すためには、リラックスできる空間が必要です。心地よい眠りへといざなうような空間設計を施し、1日の疲れが癒せるようなお部屋にしましょう。

さぁ。ぐっすりと眠ったあとの明日は、一体どんな日になるでしょうか。

自分だけの憩いの場

何件もの家具屋を訪れて、こだわり抜いた末に選んだ家具。学生時代に購入したCDを立てかけた、思い入れのあるディスプレイ。部屋中全部に自分のお気に入りを取り入れた自室は、部屋にいるだけで癒される空間となります。間接照明やアロマを取り入れれば、さらにリラックスできることでしょう。

どうしても眠れない夜も、この憩いの空間で好きな音楽を流しながら温かいココアを飲めば、きっと心はホッとするはず。

「好き」を集めたこの自室は、眠るときだけでなく、書斎やゲストルームとしても活躍します。こだわりを集めた自室。あなたはどんな風に楽しみますか？

パートナーと過ごすオフタイム

「今日も1日お疲れ様」「今日食べに行ったお店、おいしかったね」

1日をしめくくる会話をパートナーと楽しむ就寝前のひと時は、誰にとってもかけがえのない時間です。

そんなゆったりとした空間を作り出す手助けをしてくれるものがインテリアです。明るすぎない暖色の照明は、雰囲気を演出するだけでなくリラックス効果も得られます。低めのソファーチェアは、くつろいで語らう場所に最適です。

しかし、どんなに目で見てリラックスできる空間でも、布団の肌触りが悪かったり騒音があったりしては上質な眠りはとれません。

防音対策をして静かな環境を整え、性能のよいベッドやこだわりのファブリックを揃えることで、上質な環境が手に入るでしょう。

「遊び」と「休息」で楽しむ夢のマイホーム

あなたの「好き」を取り入れるヒントは見つかりましたか？

「好き」を存分に取り入れたリノベーションに大切なことは、自分らしさを思い浮かべることです。まずは予算や機能性のことを忘れ、自分の「好き」をあきらめたり背伸びしようとしたりせず自由に想像しましょう。そうすれば、あとはあなたの「好き」がたくさん詰まった住空間に手が届くようにする方法を見つけるだけです。

ReFITでは、あなたの「好き」をふんだんに取り入れた夢のマイホームへと導くお手伝いをしています。

「遊び」や「休息」を楽しめる、好きなものを重視した家へのリノベーションをお考えの方は、ぜひReFITへご相談ください。